滲出性中耳炎 JR名古屋駅新幹線口徒歩1分の耳鼻科 柊みみはなのどクリニック

滲出性中耳炎

<滲出性中耳炎とは?>

 鼓膜の奥に滲出液がたまり、音が聞こえにくくなる中耳炎のことをいいます。

 鼓膜の内側は耳管と呼ばれる管によって鼻の奥とつながっており、換気が行われています。風邪などの炎症で耳管が狭くなるとうまく換気ができず、鼓膜がへこみ、奥に滲出液がたまるのです。飛行機に乗り気圧差が原因で発症したり、まれに鼻の奥に腫瘍ができて滲出性中耳炎となることもあります。お風呂やプールの水が耳の中に入りたまっているわけではありません。

<滲出性中耳炎の症状とは>

■聞こえにくくなる(難聴)

■耳がつまった感じがする

■耳鳴りがする

<滲出性中耳炎の治療とは>

 内服薬や吸入(ネブライザー)により鼻とのどの治療を行います。抗アレルギー薬や少量のマクロライド系抗生物質が長期間処方されることもあります。

 また、滲出液の排泄を促すために耳管から空気を送ります。鼓膜に小さな穴を開け、中耳にたまった滲出液を取り除きます。鼓膜に穴が開くことを心配なさる方もいらっしゃいますが、鼓膜は再生力が強いため心配いりません。なお、切開の際には麻酔液を使用します。

 滲出性中耳炎は慢性疾患であり、短期間の治療では不十分です。完全に滲出液がなくなり聴力が回復するまで定期的な通院が必要となります。当院は名古屋駅前という便利な立地にありますので、一緒に根気よく完治を目指しましょう。